福島県立いわき湯本高等学校
7月14日(金)に福島県教育委員会「教育プログラム(保健・医療コース)」の一環として、保健・医療系の進路を考えている1年生を対象に、出前講座を実施し、保健・医療分野の仕事への理解を深め、進路意識の高揚を図りました。今回は、福島県立医科大学保健科学部臨床検査学科准教授 鈴木英明先生と医療創生大学看護学部教授 樅山定美先生にお越しいただきご講話をいただきました。生徒たちは、保健・医療分野への興味、関心を大いに高めることができました。
順調に成長しています。
成長するにつれて、違う形の葉も出てきました。
新たな発見です。
観察するのが楽しみです。
〇全国大会壮行会(陸上部、弓道部、テニス部)
〇賞状伝達式(各部活動、空手、ダンス、たなばた展、校内発表会等)
〇1学期終業式(校長先生の話、各部主任の先生の話)
校長先生から各学年に向けての話がありました。「3年生は、進路の準備をしっかり進めること。1、2年生は、夢の実現へ向けて一歩一歩進んでいくこと。そのために夏休みを有意義に過ごしましょう。」と時間の大切さについてお話しになりました。
7月19日(水)に校内発表会が開催されました。準備期間が短かったにもかかわらず、どのクラスも素晴らしい歌やダンスのパフォーマンスを披露しました。いわき湯高生のパワーと可能性を大いに感じた発表会でした。
根本教頭の指導のもと、応援委員会の生徒がエールの練習をしています。
7月19日(水)の放課後、本校舎の生徒が遠野校舎に行き、遠野校舎の生徒と一緒に楮(こうぞ)の手入れをしました。(楮はクワ科の落葉低木で和紙の原料となります。)遠野和紙の伝統を継承していくために、本校舎の生徒も遠野校舎の生徒と共に、和紙の原料となる植物等、和紙について学び始めています。
本日、震災学習に取り組んでいる生徒たちが、全校生徒に向けて、プレゼンテーションを行いました。今まで実践してきたフィールドワークをとおして学んだことや感じたことを堂々と発表しました。全校生徒で、震災学習の意義や重要性を共有することができました。来週は、いわき市にやってくる東京の中高生と交流をする予定です。
7月31日(月)の体験入学に関する追加資料を掲載いたしますのでご活用ください。
〇湯本駅からいわき湯本高校までの地図
〇体験入学用学校バス時刻表
植物の生命力はすごいですね。
トロロアオイは、順調に育っています。
トロロアオイは、遠野和紙の原料となる植物です。
本校舎の生徒と遠野校舎の生徒が、本校舎の畑に植えたトロロアオイの種から芽が出ました。
「あかさか」から「さはこ」へ。遠野の皆さんの想いは確実に引き継がれています。
7月4日(火)本校において、いわき市議会教育福祉常任委員会の皆様と本校生徒による意見交換会が開催されました。2年生の看護・医療系の進路を考えている生徒27名といわき市議会議員の9名が、「地域医療に関する情報共有と人材の育成について」というテーマで、グループワークを行い、いわき市の医療について意見を交わし、課題等を共有することができました。生徒たちにとっては、地域医療について深く考える良い機会になりました。
6月29日(木)に生徒会の生徒が中心となり、震災学習に取り組みました。今回は、小名浜のいわき・ら・ら・ミュウに併設されている『3.11いわきの東日本大震災展』と豊間のいわき震災伝承みらい館での研修を行ってきました。生徒たちはいわき市での震災の状況を自分たちの目で確認したり、館長さんの話を聞いたりする中で、震災の記憶や教訓を風化させずに次の世代へ伝えていかなければならないという強い使命感を抱いたようです。本校は、福島県教育委員会が進めている「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」に参加しているので、今後も震災学習を継続していく予定です。
いわき湯本高校の卒業証書は遠野和紙で作られています。
これは、遠野高校の伝統であった遠野和紙の卒業証書を継承しているものです。
本日放課後、遠野和紙継承活動を行いました。
遠野校舎の生徒も7名、本校舎に来て一緒に活動しました。
まずは両校舎の生徒で顔合わせです。
「本日はよろしくお願いします。」
花壇の土をスコップで盛り上げ、種を植える溝を作ります。そしてトロロアオイの種まきをしました。
トロロアオイの種です。発芽しやすいよう、当日水につけておきました。
みんなで協力して種をまくことができました。
最後はみんなで記念写真!
手伝ってくれた生徒のみなさん、お疲れ様でした。
順調にいけば来週には発芽します。
かわいい芽が出るのが楽しみですね。
これからも、両校舎の交流を通じながら、湯本、遠野の良い伝統を統合校に継承していきます。
本日、期末考査終了後、防災避難訓練を実施しました。昨日の雨のために校庭が使用できなかったので、避難経路を確認しながら、第一体育館への避難になりました。生徒は、迅速・的確に行動していました。今回の防災避難訓練をとおして、訓練の積み重ねが、「自分の命を守る」ことに繋がることをみんなで学ぶことができました。
6月26日(月)に情報委員会主催で「ClassroomとJamboardを用いた一人一台端末の活用~インタラクティブな学習環境を手軽に作る~」というテーマの教員研修会を開催しました。本校の教員は皆、新たな可能性に挑戦し続けています。引き続き教職員一丸となり、生徒の資質・能力の向上のために頑張っていきます。本日の研修の目標は以下の3つでした。
①Classroomでクラス(講座)を作成し、生徒が参加できるよう準備する。
②Jamboardを操作し、ワークシートを作成できる。
③ClassroomとJamboardを併用して生徒の学習状況の確認・採点ができる。
本日、浜通り少年サポートセンターから講師をお招きし、2年生を対象に携帯電話教室を開催しました。SNS等を利用したトラブルや犯罪被害等を事例を挙げながら説明していただき、インターネットを安全に利用するためにはどうしたらよいか学びました。最近、全国的にSNS絡みのトラブルが増えているので、気をつけましょう。
6月20日(火)に「生徒の学習効果を高めるための観点別評価の在り方~昨年度の実践を踏まえ客観的かつ公正な評価体制の構築に向けて~」というテーマで教員研修会を開催しました。
本校では昨年度、教育課程委員会等で議論を重ね、学校の中で統一された観点別評価を作成し、実践しました。今年度は、その実績を踏まえ、改善点等を洗い出し評価規準等の検証を行っているところです。
今回のこの研修会では、教科ごとにグループワークを行い、本校の観点別評価の現状と課題を全教員で共有することができました。
今後、評価の結果が教員の指導改善や生徒の具体的な学習改善に繋がるような観点別評価の構築を図っていきます。
6月7日(水)に情報委員会主催の教職員を対象にした「ClassroomとJamboardを用いた一人一台端末の活用~インタラクティブな学習環境を手軽に作る~」というテーマの研修会を行いました。その結果、先生方は、徐々に授業の中で一人一台端末を活用し、双方向でのやりとりをとおして、生徒に考えさせたり、お互いの考えを共有したり、様々な取組にチャレンジしています。生徒の力になるよう、ICTの新たな可能性を指導に生かしていきましょう。
コロナ禍で昨年まで紙面開催としていました同窓会総会ですが、今年度は秋頃(9月~10月)に会場を設定し開催する予定です。日程等は確定しましたら学校のHPで連絡する予定でおります。
7月31日(月)に中学生を対象に体験入学を開催します。体験入学案内、体験入学申込等を掲載いたしましたのでご活用ください。(基本的には学校単位でのお申込になります。)