福島県立いわき湯本高等学校
12月26日、遠野校舎の楮の木を本校舎に移植しました。
楮は遠野和紙の原料となる木です。
まずは遠野校舎にある楮を業者さんが丁寧に根元から掘り起こし、本校舎へと運んでもらいました。
一方本校舎では、自主練をしていた野球部の生徒たちが楮を植える花壇を耕してくれていました。
そこに運んできた楮を植え、上から土を優しくならしました。
水やりをして、作業は終了です。
野球部のみなさん、ありがとうございました。
今は根元しかない楮の木も、来年には背丈を超え大きく成長することでしょう。
成長した楮の木から、次の卒業証書が作られます。楽しみですね。
湯本高校と遠野高校の伝統を引き継ぐいわき湯本高校として、今後も両校の伝統を継承し発展させていきます。