福島県立いわき湯本高等学校
12月26日、遠野校舎の楮の木を本校舎に移植しました。
楮は遠野和紙の原料となる木です。
まずは遠野校舎にある楮を業者さんが丁寧に根元から掘り起こし、本校舎へと運んでもらいました。
一方本校舎では、自主練をしていた野球部の生徒たちが楮を植える花壇を耕してくれていました。
そこに運んできた楮を植え、上から土を優しくならしました。
水やりをして、作業は終了です。
野球部のみなさん、ありがとうございました。
今は根元しかない楮の木も、来年には背丈を超え大きく成長することでしょう。
成長した楮の木から、次の卒業証書が作られます。楽しみですね。
湯本高校と遠野高校の伝統を引き継ぐいわき湯本高校として、今後も両校の伝統を継承し発展させていきます。
11月30日(木)、2学期期末考査終了後の午後に、ICT教員研修会を開催しました。
今回のテーマは、Teamsでした。ICT支援員に講師を務めていただき、Teamsを使うための準備や会議の開催設定等を学びました。
今後の業務に活かしていきたいと思います。
11月24日(金)、福島県選挙管理委員会、本校主権者教育委員会、2学年で連携し、未来の福島県知事選挙を実施しました。
第1体育館において、政見放送上映会を開き、その後模擬投票が行われました。高校における模擬選挙は、生徒にとって重要な経験となります。
模擬選挙に参加することで、社会参加に向けた基盤が築かれます。
将来の有権者として、公共の事について真剣に考えてみてはいかがでしょうか。
11月24日(金)、1年探究学習「いわき発見ゼミ」発表会が行われました。
予選を勝ち抜いた、8コース(看護医療Aコース、看護医療Bコース、伝統伝承地域振興コース、精密機器コース、食コース、公務員コース、観光サービスコースエネルギーコース)の代表生徒がプレゼンを行いました。
フィールドワークで発見したことをもとに、自分なりのテーマを設定し、情報収集、整理・分析という過程を経て、資料をまとめ上げました。
発表後には、地元企業の方々、役所の方々、大学教員等から指導助言をいただき、今後、探究学習を更に深めていける良い機会になりました。
カザフスタンでの「2023世界空手道選手権大会」に日本代表として出場した1年生の伊藤さんが、見事優勝しました。
世界一位ですよ。すごいですね。
今後更に精進し、世界チャンピオンを維持できるよう頑張ってください。
伊藤さん、おめでとうございます。