3月1日、卒業式で演奏しました!

吹奏楽部の生演奏があり全校生と保護者様が一堂に会するなど、完全なる形での卒業式実施は、実に5年ぶりとなります!!

 

開式1時間前の午前9時、吹奏楽部の BGM演奏が始まりました。開式を待つ保護者の皆様が会話を楽しむ中、

 「G線上のアリア」「オンブラ・マイ・フ」などのバロック音楽、

 「母が教えてくれた歌(ドボルザーク)」など、名曲5曲を演奏しました。

 

9:50頃、卒業生が入場を開始し、

 「威風堂々第1番(エルガー)」を演奏しました。

 

開式の言葉のあとは

 「国歌」の演奏と斉唱です。

 

式辞、祝辞、送辞、答辞の後は、いよいよ音楽の力を感じられる式のクライマックスへと向かい、

 「旅立ちの日に」(式歌)と

 「校歌」を演奏しました。

全校合唱(斉唱)による式歌と校歌は、卒業生と在校生の熱唱により大変すばらしいものとなり、とても式が高揚しました。吹奏楽部の演奏もとてもすばらしく、生徒たちの演奏に感動しました。

歌う側も聞く側も体育館に響き渡る音楽により、心に何かを感じ、そして心を動かされたのではないかと思います。そこには、『感動』がありました。

 

退場曲として、

 「遥か」を演奏しました。

3学年担任団に希望曲をリサーチし選曲しました。

 

『人の心を動かす』ことをテーマに取り組んだ卒業式演奏曲全10曲は、およそ満足できる演奏になりました。

今後も誠意のある音楽づくりを目指したいと思います。

 

そして、お昼過ぎに卒業生たちには音楽室に集まってもらい、最後のお別れの時間を持ちました!!

卒業生一人一人に一言挨拶をもらい、花束や記念品の贈呈、全体写真撮影などを行いました。

 

卒業生のこれからの人生にたくさんの幸せが訪れますように心よりご祈念申し上げます。