2023年7月の記事一覧

第76回福島県総合スポーツ大会弓道競技

令和5年7月6日(木)~8日(土)

河東弓道場(7日 遠的競技)

あいづ総合体育館弓道場(8日 近的競技)

 

東北選手権出場の2名以外は、地区大会以来久々の大会です。期末考査を挟み万全とは

言えませんが、7月2日に遠野校舎で遠的練習を実施するなど準備をしてきました。

 

【6日 公開練習】

 初めての会場であり、2日後の近的競技に向けて感触を確かめました。高体連では各校

1回(6本)ずつでしたが、本大会は予約制で、最大5回(1回4本)引けます。本校は

3回練習できました。

 

 遠的競技と近的競技はルールが若干異なります。

 ※遠的競技 ・・・ 中心近くから10,9,7,5,3点の点数制。

        近的と比べ的までの距離が約2倍、的の大きさが約3倍。

        同点の場合、①的中本数順 ②高得点の多い順 で順位決定。

 ※近的競技 ・・・ 的中本数で勝負。同点の場合、射詰または遠近で勝負。

 どちらも6位までが入賞で、3位までが表彰される。 

 

    遠的は各自2立、近的は各自3立行います。

  

【7日 遠的競技】 

 男子は大和田(個人)、女子は団体A・Bが参加しました。

 1立目、大和田は皆中(4本すべて的中)することができました。しかし得点は3点・5点

が2本ずつで入賞圏外です。女子は思うような結果を出せません。

 2立目、大和田は2本連続で10点を獲得し入賞どころか優勝も見えてきました。残念なが

らその後の2本を外してしまい、5位タイで終了しました。ルールにより5位確定です。

女子Bは鈴木が最後の2本で9点と10点を的中で、女子団体で4位になりました。

個人では9位で惜しくも入賞ならず。

 

【8日 近的競技】

 各自3立実施し、大和田が8中で入賞圏内まで1本不足で終了しました。

 女子は本来の力を発揮できず、最高で6中(菊地・日西)でした。

 

 日西は地区大会ではよい結果を残してきましたが、県大会では実力を発揮できずにいま

した。そういう意味では今回の羽分け(的中率50%)は今後につながるのでは、と思い

ます。

 

 次の大会は、8月3日のインターハイ全国大会です。大和田と菊地が参加します。

 悔いの残らないよう、しっかりと準備して望みたいと思います。