活動報告

第 24 回東日本高等学校弓道大会福島県最終予選会

11月30日(土)須賀川市武道館 弓道場

 

 この大会は、新人戦地区大会で権利を獲得した高校に参加権のある大会で、本校は

男女が参加しました。期末考査が前日29日まで実施されたため、状態があまりよく

ない中での参加となりました。参加校は、男子11校・女子13校です。

【ルール】

 5人団体で各校2立(40射)のスコアを競い、2位までが上位大会の出場権獲得。

    ※ 東日本大会は【北海道・東北地区】【関東地区】で隔年開催される。

         出場枠は【北海道・東北】開催時が3・【関東】開催時が2。

         今年度は山形県開催のため出場枠は3。

        そのうち1つは新人戦県大会優勝校に付与されるため、残りの枠は2。 

 

《1立目》

 男子は6中で大きく出遅れてしまいました。

 女子は10中でトップと2中差の3位タイにつけました。

 個人戦の設定はありませんが、部長の加藤が皆中できました。

《2立目》

 男子は本調子とはほど遠く、そのまま敗退してしまいました。

 女子はスコアを伸ばせず、4位タイ(4校)で終了でした。あと1中していれば2位決定

の同中競射だったので悔しい結果となってしまいました。個人では加藤と大和田が皆中する

など、今後に向けて収穫もありました。(加藤8射8中・大和田8射7中)

 

【男子団体】

 

 

【女子団体】

 

 

 

 この後しばらく大会はありませんが、来年度に向けてさらに頑張っていきたいと思います。

第95回 いわき市弓道定期大会

11月10日(日)いわき弓道場

 

 この大会はいわき市弓道連盟主催で、一般の部に高校生が混ざる形で開催されます。

引退した3年生も参加可能で、本校からは3年女子3名を含む36名が参加しました。

 【ルール】3人団体で各自2立(24射)のスコアを競い、個人戦も兼ねる。

      個人は6位・団体は3位までが入賞。

 

 3年女子3名は、引退後も部活動に参加していますが、あくまで後輩の指導であり、

自身の練習は自主練の時間に実施していました。そのため今回は記念参加のはずでした。

実際1週間前はスコアが伸びず弱気でした。ところが大会2日前に団体で12射10中、

日西は3立で12射11中というスコアをたたき出し、優勝への期待が高まりました。 

 

☆優勝盾返還  昨年優勝メンバーの1人油座

 

【1立目】

 2年の主力を配した湯本女子Bが6中で暫定トップタイになりました。しかし最後に登場した

3年生3名の湯本女子Hが7中でトップに立ちます。

 男子は主力の湯本男子Aが5中と出遅れます。

【2立目】

 湯本女子Bは8中で他チームを振り切りますが、湯本女子Hには及ばず単独2位確定。

 湯本女子Hは10中で優勝を達成しました。個人では、日西が8射8中で優勝!

 湯本男子Aは7中で3位タイ(2チーム)となりました。個人では金成が1位タイです。  

 

☆湯本女子Hの2立目(1・2・3番的)富澤①・日西③が皆中!

 

【順位決定戦】

 ☆男子団体湯本A 3位を賭けた同中競射に挑み、3連続2-2の熱戦を4射目で3位確定。

  

 ☆女子個人2位決定戦(2年加藤と3年富澤) 遠近により部長の加藤が勝利。

    

☆丹野が5中で4~6位を賭けた遠近に挑むも、不的中で入賞ならず。

 

☆男子個人  優勝決定の射詰(3名)に挑む金成

       3連続で3名とも的中の熱戦を、6射目で優勝決定!

     

 【表彰】

☆女子団体 優勝 いわき湯本H(富澤・鈴木・日西)

  

  

☆女子団体 2位 いわき湯本B(加藤・大和田・丹野)

  

☆男子団体 3位 いわき湯本A(金成・安島・飯田)  

   

 

 ☆女子個人

 (左から)優勝 日西  2位 加藤(射道優秀賞)   3位 富澤

    

☆男子個人 優勝 金成

 

11月30日には、須賀川市で5人団体の東日本大会福島県最終予選会が実施されます。

期末考査を挟みますが、しっかりと調整して臨みたいと思います。 

 

福島県高等学校新人体育大会 弓道競技

いわき弓道場 10月25日(金)~26日(日)

 

弓道競技ではおよそ2年ぶりに、いわき地区での県大会が実施されました。

【25日 公開練習】

 いわき地区の生徒が最初に練習し、試合に出ない生徒が運営に協力します。

 本校の選手は公開練習後、ホームの関船弓道場へ移動し明日に備えました。

 15時以降は練習会場として他地区の高校に開放しました。強豪校の練習を間近で見ること

ができ、有意義な時間でした。

【26日 団体戦(3人立)】

 各校男女が参加できます。

 本来は男子予選・女子予選・男子準決勝…の順での実施ですが、今回は選挙と重なったために

午前男子・午後女子に変更となりました。そのため、試合間隔が通常よりも短くなります。

 

  予 選:各自1立(12射)行い、20位タイまでが準決勝進出

  準決勝:スコアを持ち越して各自1立行い上位4位が決勝進出

  決 勝:4チームによるリーグ戦

☆男子団体☆

 予選は7中で4位タイとなり準決勝に進出できました。

 準決勝では11中することができ、単独トップで決勝戦進出!

 県総スポで唯一外して悔しがった金成は今回は皆中でした。

 決勝戦

 1試合目 対 田村   最初の2射が不的中で心配しましたが勝利

 2試合目 対 福島工業 今年のインターハイ出場校です。残念ながら2本差で敗戦 

 3試合目 対 福島商業 1本差で敗戦。この試合の勝者が東北大会出場権獲得だったため

              悔しい敗戦になってしまいました

 以上により、1勝2敗となり、県大会3位が確定しました。

 ☆女子団体☆

  力を発揮できず予選敗退でした。

【27日 個人戦】

 地区大会で8射4中以上の選手に出場権があり、本校からは男女5名ずつが出場。

 男子個人は片寄・金成・飯田の3名が予選通過も準決勝敗退

 女子個人は丹野・菊池の2名が予選通過も準決勝敗退

 

 

11月10日(日)いわき市弓道定期大会 

   30日(土)東日本大会福島県最終予選会

と今後も大会が続きますので、気持ちを切り替えて頑張ります。

第29回 学年別弓道大会

令和6年10月5日(土)・6日(日) 

 

 新人戦地区大会から3週間後、学年別弓道大会が実施されました。

 1年生は、2度目の大会になります。 

【ルール】

  団体戦:3人1組で2立合計(24本)のスコアを競う。

  個人戦:団体戦のスコアを流用。

  ※1年男子・1年女子・2年男子・2年女子の個人・団体3位までが入賞。

 

【1年男子】

 残念ながら、思うような結果は得られませんでした。

 県大会に出場する2名は、3週間後に向けて良い経験ができました。

 それ以外の選手も、来月の弓道定期大会に向けて気持ちを切り替えて頑張ります。

 

【1年女子】

 団体では、湯本Aと湯本Cが1位タイとなり、同中競射の末、湯本Cが優勝。

 湯本Bは、5チームによる3位決定戦で2中し、3位を獲得。

★優勝をかけた勝負!湯本A(左3名)と湯本C(右3名)★

 

★3位をかけた勝負!湯本B

 

 個人では、日西が5中で優勝できました!前部長日西の妹で、2年前のこの大会で

姉が残したスコアと同じ本数でした。小布施が4中で2位、佐藤が3中で3位決定の

遠近競射の末3位を獲得。その結果、1年女子部門では団体・個人すべて本校が入賞

という快挙達成!

★1年女子団体優勝 湯本C(細谷・小布施・古川)

★1年女子団体2位 湯本A(鈴木・片寄・日西)

         

★1年女子団体3位 湯本B(佐藤・白石・芳賀)

 

★1年女子個人(右から優勝日西・2位小布施・3位佐藤)

  

  

★1年女子部門完全制覇の9名

  

 

【2年男子】

 主力3人をAチームに配し優勝を狙いましたが、2位タイで同中競射の結果3位。

 個人では、片寄が6中で優勝決定の射詰に挑むも不的中。その後2位決定の遠近競射

で2位を獲得。

★2年男子団体3位(片寄・金成・飯田)

 

 

★2年男子個人2位 片寄

  

 

【2年女子】

 湯本Bが2位タイで、同中競射を勝利し2位。

 個人では、部長加藤が7中で優勝決定の射詰に挑みましたが残念ながら不的中。

★2年女子団体2位(加藤・高木・渡辺)

 

 

 

 

3週間後には、新人戦県大会が地元いわきで開催されます。

しっかりと準備をして臨みたいです。

 

新人体育大会弓道競技 いわき地区大会

9月14日(土)・15日(日)いわき弓道場

 

3年生が引退し、新チームとなって初めての大会です。

1年生はここがデビュー戦です。

【開会式直前 部長加藤(右)副部長金成(左)を先頭に整列】

                

【14日 個人戦】

 ・各自2立(8本)行い、4中以上で県大会の出場権獲得

 ・4中以上かつ6位タイ以上で決勝戦進出、6位までが入賞

 

本校からは男子13名・女子23名が出場し、男女各5名が県大会の切符を手にしました。

 【男子】片寄⑥・金成⑥・飯田⑤・大原⑤・高木④

 【女子】大和田⑥・丹野⑤・稲川④・菊地④・渡辺④  〇数字は的中本数

 

 男子は、県総スポで活躍した2年生3名に加え、1年生2名が突破できました。

  ・大原は、普段から安定しており1年生ながら5中できました。

  ・高木は、大会2日前に受けた前部長日西からのアドバイスが効果抜群でした。

 女子は、2年生のみ5名。

   ・丹野は、これまで県大会とは縁がありませんでした。しかし、この大会にかける意気込み

   がとても強く、団体メンバー選考の記録会で女子No1の成績を残すなど、努力を続けて

   きました。

  ・菊地と稲川は、1立目は的中なしでしたが、1本も外せない2立目で皆中し権利を獲得。

 

 決勝進出ノルマは男女とも5中以上となり、本校からは6名が出場しました。

 本数を持ち越しての決勝では、金成が皆中、それ以外の5名が3中できました。

 その結果、金成・大和田が初優勝を飾ることができました!

 飯田と大原が8中で3位決定の遠近となり、大原が勝利。 

【個人戦順位】

 男子 優勝 金成           2位  片寄                     3位 大原    

    

  4位 飯田                           女子 優勝 大和田            2位 丹野

       

【後列 右から 金成① ・片寄②・大原③・飯田④ 前列右から大和田①・丹野②】

  

【15日 団体戦】

 ・各校3立(60本)実施し、3位まで表彰

 ・2立終了時点で3位以内 → 東日本大会福島最終予選 の出場権獲得

 ・3立終了時点で5位以内 → R7年度春季選抜大会 の出場権獲得

 

 男女とも2つの県大会の出場権獲得を目指します。

 1立目 男子2位、女子2位タイとなりました。

 2立目 男子1位、女子2位となり、男女とも東日本大会福島最終予選の権利を獲得。

 3立目 男子はスコアを伸ばし優勝できました!女子は崩れてしまい3位で終了。

 

男子団体 優勝☆

  

 

 

☆女子団体 3位☆

 

 

大会中、引退した3年生やOGの菊地が応援に来てくれました。

【県総スポ近的優勝の3年女子3名】

  

来月には、学年別弓道大会や新人戦県大会がありますので、これからも頑張りたいです。